過去にアスベスト調査がされ、解体等工事をする該当の材料について、6種類(クロシドライト、アモサイト、クリソタイル、トレモライト、アクチノライト、アンソフィライト)含有なし(含有率0.1%以下)の確認が出来ている場合は不要です。しかしながら、2008(平成20)年2月6日、厚生労働省通達により対象となるアスベストが3種類(クロシドライト、アモサイト、クリソタイル)から6種類に増えました。これにより、通達以前の調査分析は増えた3種類を含んでいないことになり、再調査分析が必要となります。